【診断士亀田のあれやこれや!Vol13 赤ちゃん視点のマーケティング 】
こんばんは!ACG亀田です。今日は、ベビー服に見られる工夫と、ブランド間の視点の違いについて触れたいと思います。
週の日曜日、まもなく6ヶ月になる娘に服を着せていた時の出来事です。「あれ、この服裏返し?」と気づきました。何故なら、サイズの書いてあるタグが外についていたからです。
妻に確認したところ、「これで正しいのだ」といいます。なぜならば、タグが内側であると赤ちゃんの皮膚に直接タグがあたり、皮膚を傷つけたり、いやがったりするから、あえて外付けしてあるとのことでした。
その服のメーカーは、「赤ちゃんホンポ」という、ベビー用品専門の量販店のPBで、とてもリーズナブルな商品です。赤ちゃん視点でつくられ、決して高くない素敵な商品であり、素敵なPBブランドだと思いました。
しかし、なぜこの工夫に今まで気づかなかったのでしょうか?実は、ある有名なキャラクターのマークがついたベビー服をこれまで着る機会が多く、その商品はなんと、内側にラベルが付いていたからでした。
価格は赤ちゃんホンポの商品の3倍はします。つまり、この商品は使用する赤ちゃんの立場ではなく、それを着せて歩く親の視点でのみ、製造された商品と考えられます。
キャラクターブランドとしては一流かもしれませんが、ベビー服ブランドとしては二流ブランドのように思えました。
ベビー服は、通常の商品とは異なり、購入者と消費者が必ずことなります。だからこそ、この2つの視点で商品を製作することが求められ、消費者満足、ブランド構築の源泉となるのでしょう。
是非、ベビー服がある家は、確かめてくださいね。では、また!
- 投稿者:亀田 憲
- 日時:2007年10月30日 00:20
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