【月曜日更新:診断士亀田のブランドのあれこれ!Vol2ブランドの企業活動ルーツは?】
こんばんは!ACG亀田です。今日はじめて、企業として「ブランド」を取り入れた事例を紹介しますね。
時代は1881年にさかのぼります。 ろうそくと石鹸の会社であったプロクター&ギャンブル社、今いうP&G社が発売したアイボリー石鹸が、ルーツといわれています。
このアイボリー石鹸が発売されるまでは、消費者が購入する商品に対して商品名以外の名前が付くことはありませんでした。石鹸の場合でいえば、測り売りされている棒状の石鹸が無造作に売られているだけでした。
そんな市場環境化の中で、プロクター&ギャンブル社は様々な特徴付けを石鹸にして販売しました。
特徴① 石鹸の名前を「アイボリー」と名づけました
これまでは、企業名以外で商品に名前が付けられたことはなく、画期的なことでした。
特徴② 「アイボリー」の名前には「白い」という意味付けをもたせました
単に差別化をするために名前を付けるだけではなく、その名前は商品の特徴を表現しています。具体的には「白い」石鹸であり、石鹸を使用することで、きれいになるという特徴を表現しています。ネーミングをする際の基本ルールも守れていることになります。ネームミングに付いては、どこかでお話しますね。
特徴③ 石鹸には「アイボリー」の刻印を押しましたただネーミングをするだけではなく、商品に表記することで、リマインドさせることが出できます。
このような特徴付けこそ、まさにブランド活動ですよね。消費者は、これまでは石鹸は石鹸としか認識はなく、どの石鹸もイメージは同じでしたが、この特徴付けにより、「指名買い」を行うようになりました。「白くなる、アイボリーとかいう石鹸をまた買ってみようかな」となるわけです。
と、今日はこのあたりで終了です。
次回は、ブランドの基本①意義と機能についてお話ししたいと思います。
ところで、個人的ですが、今日は転職先の初出社でした。仕事に対するプロとしての姿勢や、システマテックな業務進行のただただ圧倒させられました。
今日のまとめ
ブランドの企業活動のルーツは「アイボリー石鹸」
- 投稿者:亀田 憲
- 日時:2007年08月13日 21:31
comments
初出社おめでとうございます。
転職先の姿勢、業務システムについても(話せる範囲で)お聞かせ願いたいですね。
「アイボリー石鹸」→すごい勉強になりました。
コメントありがとうございます。今度お会いした時にお話しますね。まさに、ブランドビジネスの中心にいる感じです!